南港院 なごみブログ6 熱中症について|心のこもった施術を心がけます|こころ鍼灸整骨院

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皆さんこんにちは!!南港院スタッフの松田です
最近暑くなってきましたね!
体調を崩していませんか?
今回の
なごみブログは熱中症についてお話させて頂きます

【予防】

①炎天下での激しいスポーツ
や労働を控える。
 30~60分ごとの休憩


②水分・塩分の補給(スポーツ
ドリンくや経口補水液等)
 活動2時間前に250~500mlを摂取する。


③汗の吸収や通気性の良い服装をする。
 休憩時は衣服を脱ぐなど、熱を外に逃がす工夫をする。


④睡眠不足・下痢・風邪気味のときは注意する。

⑤屋内でも蒸し暑い場所を避ける。
 初夏のうちに外出や運動に慣れておく。


⑥お風呂に入る前に水を飲む週間を付ける。

【種類と症状】


熱失神・・・皮膚血管の拡張によって血圧が低下、脳血流が減少して
           
おこるもので、めまい、失神などがみられます。顔面蒼白
      呼吸回数の増加、唇のしびれなどもみられます。
      脈は速くて弱くなります。

熱疲労・・・大量の汗をかき、水分の補給が追いつかないと脱水が
      おこり、熱疲労の原因となります。脱水による症状で、
      脱力感、倦怠感、めまい、頭痛、吐き気などがみられます。

熱痙攣・・・大量に汗をかき、水だけを補給して血液の塩分濃度が
      低下した時に、足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんがおこります。
            暑熱環境下で長時間の運動をして大量の汗をかく時におこるもの

熱射病・・・体温の上昇のため中枢機能に異常をきたした状態です。意識障害(応答が
      鈍い、言動がおかしい、意識がない)が特徴で、頭痛、吐き気、めまいなどの
      前駆症状やショック状態などもみられます。また、全身臓器の血管がつまって、
      脳、心、肺、肝、腎などの全身の臓器障害を合併することが多く、
      死亡率も高くなります


【応急処置】

涼しい場所に移動させましょう。
 屋外であれば、木陰など日差しをさえぎり、風通しのいいところです。
 屋内であれば、エアコ ンの効いた部屋に移します。


衣類を緩めましょう。
 ネクタイやシャツのボタン、ズボンのベルトなど、身体を締め付けるものは外します。

身体を冷やします。

 そのような緊急な状況で保冷剤などを持っているということもないでしょう。
  自動販売機など で買ってきた、缶飲料やペットボトルで十分です。
  ただし、注意しなければならないのが、缶 飲料やペットボトルを直接身体に当てない。
  それでは冷えすぎてしまうので、タオルやハンカチなどに包んで使うようにします。
 冷やすポイントは3ヵ所です。


首の前の部分(前頚部)    ○脇の下    ○足の付け根

なぜこの3ヵ所かというと、ここには太い静脈が体表の近くを流れています。静脈の血流というのは、非常にゆっくりなんです。つまり、体内に戻っていくゆっくりと流れる血液を冷やすことで、身体の中から効果的に冷やすことになるわけです。

冷えた水を飲ませます。


 ポイントは、自分で飲ませること
 介護する人間が飲ませるのではなく、例えばペットボトルなどを持たせ、
 きちんと自分で飲むことができれば軽症で、応急処置が奏功すればそのまま回復していく
 と思われますが、水をこぼしてしまったりして上手に飲めない場合は、

 意識障害があると考えられるので、医療機関の受診が必要です


この様に熱中症は命の危険を脅かす事も有るのです。
皆さんこの夏は熱中症対策をしっかり行い、暑い夏を乗り切りましょう!!



体の痛み・交通事故治療に強い整骨院、骨盤矯正・アロママッサージ・美顔鍼
こころ鍼灸整骨院 南港   06-6614-1733
大阪市住之江区南港中3-3-33-103しらなみ団地