2014/10/01
こころ鍼灸整骨院 南港 なごみ新聞 49号
みなさん、こんにちは
院長の富田です
こころ鍼灸整骨院南港では、月初めに新聞を発行しています
その内容をアップさせていただきます
こころ鍼灸整骨院南港
なごみ新聞 NO.49
《院長富田の鍼灸治療②》
みなさん涼しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
私富田は鍼灸師でもありますので、少し鍼灸のお話をさせていただきます。
どんな鍼を使っているの?とよく言われます。
使用する鍼は、きわめて細いステンレス製の鍼(長さ約40mm~80mm、太さ直径0.17mm~0.33mm)を経穴(ツボ)に刺入します。刺入方法は、主に管鍼法と言って円形の金属或いは合成樹脂製の筒を用いて無痛で刺入します。なお、一部では、中国で行われている方法として筒を使わずに鍼を親指と示指でつまみ刺入する方法も行われています。経穴(ツボ)に刺入した鍼は一定の刺激(鍼を上下したり回旋、振動させたりします。)を加え直ぐに抜く方法と10~15分間置いておく場合があります。また、刺入した鍼に、微弱な低周波パルス通電をする場合もあり痛みや筋肉のこり、血液循環の促進に効果があります。
その他、刺入せずに皮膚に接触させたり押圧させたりする方法もあり、小児鍼として乳幼児の夜尿症,夜泣きなどに効果があります。
なお、一回限りで使い捨てのディスポ鍼の急速な普及により感染症の心配は有りませんので安心です。
わからないことがありましたら、私富田にお聞きください。
安全丁寧無痛の鍼灸をしていますので一度お試しください。
《武道家高子の天気痛について》
皆さんこんにちは!
天気が悪くなると、昔の傷が痛むことはないでしょうか?
その痛みを「天気痛」と言われています。
今回はその天気痛についてお話しさせていただきます。
天気痛の原因は、①ヒスタミン②気圧変動の2つがあります。
①ヒスタミン
一言でいうと、毒物やアレルギー物質などが体内に侵入した際、痛みや炎症を引き起こす物質の事です。
また、ヒスタミンには交感神経を刺激する作用もあります。
これにより、筋肉や血管が収縮した結果、疲労物質が滞り、痛みを感じやすい状態になってしまします。
気圧の低下は体内のヒスタミンを増加させてしまう原因にもなります。
②気圧変動
関節の圧力は普段、外から内に向かってかかっています。
ところが、天気が悪くなる(低気圧が近づく)と大気圧が下がり、普段とは逆に関節内から外に向かう圧力が勝ります。
この際、以前負傷したことで内圧が変わっていた古傷が痛み出すことがあります。
日頃から常に負担がかかり、組織や構造が弱くなっている膝などが真っ先に痛み出す理由がこれです。
また、むくみも発生し重だるいような痛みを誘発し、痛みの悪循環が形成されます。
☆痛みを軽減するには☆
①自律神経を整える
②むくみを解消する
などが上げられます。
当院では、鍼灸治療やアロマオイルトリートメント等も行っています。鍼灸、アロマで痛みの軽減が期待できます!
何か気になることがありましたら、気楽にご相談ください!
《ノッポ松田の自律神経失調症について》
皆さんこんにちは!
最近は季節の変わり目のせいか、
寒暖差が激しく体調を崩してはいませんか?
このような時期は、自律神経のバランスが乱れやすく、乱れることにより、体に色々な症状が出てきます。
自律神経とは、心臓を動かしたり汗をかいたり、自分ではコントロールできない自動的に働く神経のこと。
自律神経は活動する神経といわれる『交感神経』と、休む神経といわれる『副交感神経』の二つに分類され、必要に応じて自動的に切りかわって働くようになっています。
それが、「自律神経失調症」になると、活動時と休息時の神経の変換が出来なくなり、夜に寝たい時に眠れない、なんてこともあります。
原因としては、ストレスなど、その他様々なものが関係していまが、姿勢の悪さなどからも原因となる事が有ります。
なぜなら、背中の辺りから出ている自律神経は、交感神経(活動時)がでていて、背中が丸く猫背になっていると、背中の筋肉は、引き伸ばされ、緊張した状態が続き硬くなります。
その筋緊張があるために、休息すべき時にも筋肉の活動スイッチが切れないので、休息と活動の自律神経の入れ替わりがうまくいかなくなってしまい眠れないなどの症状が出てきます。
このようなお悩みがあれば、背中のマッサージや鍼灸・矯正なども、効果的です違慮なくご相談ください!!!
《ハイキュー村上の捻挫について》
今回は捻挫についてお話したいと思います。捻挫とは本来の関節の可動域(動き)以上の運動が強制されることによって関節を支持する組織(関節包、靭帯などの軟部組織)が損傷することです。特に関節の可動域が少ないほど捻挫しやすいのです。
例えば、足首は可動域が少ないうえに体重などの負担もかかりやすいのです。また、負担がかかりやすいので中途半端に治療を終えると治りにくく繰り返し捻挫しやすいのです。治癒の目安は4~6週間ですが、あくまで目安です。捻挫も靭帯が完全に断裂すると関節の不安定性が増し脱臼になる場合もあります。
捻挫は、しっかり治療することをお勧めします。もし捻挫してしまったら、すぐに整骨院に来て私村上にご相談下さい。来れない場合は患部を安静にして氷水で冷やします。その後、必ず診察してもらうことが大切です。
整骨院へのお越しを心よりお待ちしております!!
院長の富田です
こころ鍼灸整骨院南港では、月初めに新聞を発行しています
その内容をアップさせていただきます
こころ鍼灸整骨院南港
なごみ新聞 NO.49
《院長富田の鍼灸治療②》
みなさん涼しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
私富田は鍼灸師でもありますので、少し鍼灸のお話をさせていただきます。
どんな鍼を使っているの?とよく言われます。
使用する鍼は、きわめて細いステンレス製の鍼(長さ約40mm~80mm、太さ直径0.17mm~0.33mm)を経穴(ツボ)に刺入します。刺入方法は、主に管鍼法と言って円形の金属或いは合成樹脂製の筒を用いて無痛で刺入します。なお、一部では、中国で行われている方法として筒を使わずに鍼を親指と示指でつまみ刺入する方法も行われています。経穴(ツボ)に刺入した鍼は一定の刺激(鍼を上下したり回旋、振動させたりします。)を加え直ぐに抜く方法と10~15分間置いておく場合があります。また、刺入した鍼に、微弱な低周波パルス通電をする場合もあり痛みや筋肉のこり、血液循環の促進に効果があります。
その他、刺入せずに皮膚に接触させたり押圧させたりする方法もあり、小児鍼として乳幼児の夜尿症,夜泣きなどに効果があります。
なお、一回限りで使い捨てのディスポ鍼の急速な普及により感染症の心配は有りませんので安心です。
わからないことがありましたら、私富田にお聞きください。
安全丁寧無痛の鍼灸をしていますので一度お試しください。
《武道家高子の天気痛について》
皆さんこんにちは!
天気が悪くなると、昔の傷が痛むことはないでしょうか?
その痛みを「天気痛」と言われています。
今回はその天気痛についてお話しさせていただきます。
天気痛の原因は、①ヒスタミン②気圧変動の2つがあります。
①ヒスタミン
一言でいうと、毒物やアレルギー物質などが体内に侵入した際、痛みや炎症を引き起こす物質の事です。
また、ヒスタミンには交感神経を刺激する作用もあります。
これにより、筋肉や血管が収縮した結果、疲労物質が滞り、痛みを感じやすい状態になってしまします。
気圧の低下は体内のヒスタミンを増加させてしまう原因にもなります。
②気圧変動
関節の圧力は普段、外から内に向かってかかっています。
ところが、天気が悪くなる(低気圧が近づく)と大気圧が下がり、普段とは逆に関節内から外に向かう圧力が勝ります。
この際、以前負傷したことで内圧が変わっていた古傷が痛み出すことがあります。
日頃から常に負担がかかり、組織や構造が弱くなっている膝などが真っ先に痛み出す理由がこれです。
また、むくみも発生し重だるいような痛みを誘発し、痛みの悪循環が形成されます。
☆痛みを軽減するには☆
①自律神経を整える
②むくみを解消する
などが上げられます。
当院では、鍼灸治療やアロマオイルトリートメント等も行っています。鍼灸、アロマで痛みの軽減が期待できます!
何か気になることがありましたら、気楽にご相談ください!
《ノッポ松田の自律神経失調症について》
皆さんこんにちは!
最近は季節の変わり目のせいか、
寒暖差が激しく体調を崩してはいませんか?
このような時期は、自律神経のバランスが乱れやすく、乱れることにより、体に色々な症状が出てきます。
自律神経とは、心臓を動かしたり汗をかいたり、自分ではコントロールできない自動的に働く神経のこと。
自律神経は活動する神経といわれる『交感神経』と、休む神経といわれる『副交感神経』の二つに分類され、必要に応じて自動的に切りかわって働くようになっています。
それが、「自律神経失調症」になると、活動時と休息時の神経の変換が出来なくなり、夜に寝たい時に眠れない、なんてこともあります。
原因としては、ストレスなど、その他様々なものが関係していまが、姿勢の悪さなどからも原因となる事が有ります。
なぜなら、背中の辺りから出ている自律神経は、交感神経(活動時)がでていて、背中が丸く猫背になっていると、背中の筋肉は、引き伸ばされ、緊張した状態が続き硬くなります。
その筋緊張があるために、休息すべき時にも筋肉の活動スイッチが切れないので、休息と活動の自律神経の入れ替わりがうまくいかなくなってしまい眠れないなどの症状が出てきます。
このようなお悩みがあれば、背中のマッサージや鍼灸・矯正なども、効果的です違慮なくご相談ください!!!
《ハイキュー村上の捻挫について》
今回は捻挫についてお話したいと思います。捻挫とは本来の関節の可動域(動き)以上の運動が強制されることによって関節を支持する組織(関節包、靭帯などの軟部組織)が損傷することです。特に関節の可動域が少ないほど捻挫しやすいのです。
例えば、足首は可動域が少ないうえに体重などの負担もかかりやすいのです。また、負担がかかりやすいので中途半端に治療を終えると治りにくく繰り返し捻挫しやすいのです。治癒の目安は4~6週間ですが、あくまで目安です。捻挫も靭帯が完全に断裂すると関節の不安定性が増し脱臼になる場合もあります。
捻挫は、しっかり治療することをお勧めします。もし捻挫してしまったら、すぐに整骨院に来て私村上にご相談下さい。来れない場合は患部を安静にして氷水で冷やします。その後、必ず診察してもらうことが大切です。
整骨院へのお越しを心よりお待ちしております!!